日時: | 東京 5/21(土)~6/12(日) 熊本 6/18(土)~7/18(月) |
場所: | 石洞美術館 観覧料 有料 熊本県伝統工芸館 観覧料 有料 |
公式サイト: | https://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/metalwork/50/ |
今年もなんとか入選したようです。
年末から年度末にかけてなーんか忙しいのに、なぜかこの期間に2つも公募展の搬入がある。
先に作っておけば良いってわかっているけど、ドタバタに・・・。
で結局先の公募展には間に合わずで。泣。
今回の作品名は「彼方」です。
金工の作品はすぐに作れるわけではなく、時間がかかるので、これを作ろうと考え始めた時はかなり前なのですが、器に模様を入れる段階に入った頃、ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めました。
海の向こうのことを考えながら海の模様をつけていき、この題名をつけました。
なんでこんなことになったんでしょうか。
歴史や文化が違う、平和ボケした日本人には理解できない感情がある、というのは頭にあっても、やっぱり人を殺し合うようなことはしてはいけない。絶対に嫌だと思う。
自分の国の首相にはどうにかして戦争を回避してくれる人になってもらいたいです。
改めて地図を見たら、ウクライナって遠いんやけど、ロシアって近い・・・。
北方領土問題とかあると知っていても、なんとなくロシアは遠い国だと思ってた。
近いやん。怖いやん。
銅の赤色が好きなんです。
でも、次何作ろかと考えてたら、しばらく銅は作らなさそうなんで、動画にしときました。
自分のことではないのですが、、、旦那さんの写真がフォトコンテストで準優勝賞をいただきました!
中秋の名月の日、美山のキャンプ場に行った時に、旦那さんが撮った写真がとってもいい雰囲気でした。
こういう写真がポスターとかになれば、ここに行きたくなると思う!!と感じた写真でした。
何かに応募してみたらいいんじゃないかと思って応募してみたら、見事!!
いい写真なんですよ、ほんと。
授賞式に行かせてもらいましたが、審査員の方に、構成がよく考えて撮られた写真です、と褒められてました。
たまには褒められるのも良いもんですね。よかったね。おめでとうございます。
日時: | 令和4年2月18日(金)〜4月2日(土) 営業日:木・金・土曜日 11:00-18:00 |
場所: | ギャラリー 左右 TEL 075・708・2086 〒606-8444 京都市左京区若王子町15 |
公式サイト: | https://sayuu.jp/ |
昨年応募していた、ギャラリー&サロン若王子倶楽部 左右さんでおこなされている、ティー・エレメント公募展の結果が発表されました!
なんと、私、大賞をいただきました!!!
う、うれしい・・・。
左右さんは工芸を扱うギャラリーではあるのですが、それにとどまらず、これからの工芸そして工芸家がどうしていけばいいのか、考えさせてくれる場所です。
この公募展に応募しようと思うと、結構長い文章を書かないといけません。
何を伝えたいのかを具体的に文字にしないといけないのです。
作品に物語を乗せる、こういうことが、作品を作る上で大切だとはわかっているつもりでしたが、なかなかできるものではありません。
一つの作品に物語を乗せて作り、この公募展に応募してみようと思えたのは、コロナ禍であり、自分とじっくり向き合う時間を作ることができたからだと思います。
仕事が減り、この仕事を続けなくてもいいのではないかと思った時、改めて、自分が何のために作るのか、なぜ作りたいのか考える時間が持てました。
考えて作り、応募し、大賞をいただけた、ということは自分にとってもステップアップできたと思うので、とても嬉しいです。
ちなみに。。。この作品は昨年の金工展に出品したアオイガイをモチーフにした作品に続く「月夜の浜辺」シリーズです。
シリーズにします。まだ2作品目ですが。
さて、ここからどうしましょう・・・・。
お時間ある方は、ぜひ、左右さんに足をお運びください!