愛宕山 3歳詣り

Category : 日々の記録 2019年04月30日

京都では、男の子は三歳までに、女の子は13歳までに愛宕山に登ると一生火事に合わないという言い伝えがあります。ほんまかなー??と思いつつ子供を連れて登っちゃうんですよね。
愛宕山は7月31日に登ると1000日火事に合わなくて住むという千日参りというのもあります。
私も誘われると登ります。京都の身近な山です。

GW10連休二日目。4月28日。弟の3歳詣り、愛宕登山にいざ。7歳お姉ちゃんも。
上のお姉ちゃんのときはずっと背負ってたけど、今回はなるべく歩いていってもらいたい・・・。

10時半登山開始。
500円入れてくださいという看板のみの駐車場があるのでそこに停めていく。
駐車場から登山口までの坂がけっこうきつい。
1時間半くらい進んだところで弟は歩かなくなる。夫が背負うと寝た。
途中、水尾と表参道の合流地点で12時半くらい。弟は起きる。

おにぎりを食べてまた登山再開。13時くらいかな。
行くときに駐車場で出会ったご夫婦がすでに降りてきていた、笑。
そこから、弟もまたあるきはじめる。

15時すぎ登頂!最後の門からの階段がきついきつい。そこ抱っこで登る、こたえる。
お詣りをしてもらう。(一番お安いので3000円お守り付き!)
なんやかんやで16時くらいから下山。
水尾の別れのとこくらいからまた弟あるかなくなる。17時前。
今度は私が背負う。やはり寝た。そこからずっと背負って降りる。やはりきつい。
18時前くらいに下山。うす暗くなり始めた頃に降りてこられました。

お姉ちゃんも、ちゃんと自分で登って降りてこれました。
保育園の時の登山ではいつも一番最後で園長先生に手をひかれながら登る、というタイプだったのですが、そんなことはなくずっと喋りながら登ってました。大人に比べると身も軽いし。降りるときは「疲れた〜疲れた〜」て言ってたけど、余裕を感じました。

そんな感じです。仕事とは全然関係ないけど!
途中、水晶を発見。
今まで見つけて中では一番大きい結晶がありました。
持っては帰れないので、写真で残しました。わかるかな。


正しい道

Category : 日々の記録 2019年04月10日

道を絶対間違えない友達がいる。
一度行った場所は頭の中でピチッとどの道がどの道につながっているか整頓される。
彼女とならどこに行くときも何の下調べもせずに身を任せる。正しい道を知っているから。

彼女は大学ではテニスサークルに入りスポーツも恋愛も楽しんだ。
そして、就職し、ぱっと結婚しさっと会社をやめ、ううっと子供を産み、専業主婦として子育てと家事に専念した。
子育てが少し落ち着いたら、市役所でパートとして働きはじめた。
そして、勉強し公務員試験に受かり、今年から公務員としてフルで働く。

尊敬する。こんなにちゃんと進める人いないと思う。
がつんがつんとやるべきときにやるべきことをやる人生は、いい人生だと思う。
彼女は最初からこの道はいい人生を送れると知っていたのかな?
いや、もしかしていい人生だと本人は思ってないのかな?

本当に正しい道があるかはわからないけど、迷って寄り道ばかりしている私からは輝いて見えました。
私も、これが正しかったと想える道にはやく入りたいものです。