雛祭り展

Category : お知らせ 2024年02月08日

日時: 2024 2月7 日(水)〜11日(日・祝)
11:00〜17:00(最終日16:00まで)
場所: ギャラリー きのわ
〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘2−8−15
陽輪台たまプラーザ108
公式サイト: http://g-kinowa-tama.com/index.html

ギャラリーきのわさんにて、雛祭り展が開催されます。
良き歳になって、季節の行事を大切にする気持ちがわかってきて、
お雛さんを飾りたいという気持ちもわかる!
あんなお雛さん飾りたいなとか、こんな掛け軸いいなとか思ったりするけど、
金属のお雛さんって考えたことなかった。。。
色々と考えました。
平面にする、チリンにする、金属じゃなくてもいいかな??!!など。
でも、ド直球に今の自分が鍛金で作るお雛さんを作りました。
題名はお雛様、にしてますが、心の中では「お洒落な夫婦」です。
お洒落かは知らんけど。笑。


ドバイから帰ってきました

Category : 日々の記録 2024年01月28日

ドバイから無事に帰って参りました。
・・・何を報告しようか。

今の率直な気持ち。
ぜーんぶで30万くらいかかりました。
普通に海外旅行行ったらそれくらいはかかるよね。
普通に旅行に行くのか、30万払って仕事しに行くのか、どっちがいいんでしょうね。
30万もらって仕事しに行くのではないんだよねえ。
結果出せてたらいいんですけどねえ。
なかなか簡単には結果でないんよねえ。
素人感丸出しやしねえ。
どう改善していけばいいのかは少し分かった気がする。
でもこれを続けていった方がいいのか、どうなのか。
私、作るの遅いから、とりあえずもっと作らなあかんのよねえ。

そういう、心の葛藤もありつつ。
高層ビルのショーはド派手で、凄かった。
昔の砂でできた様な街並みもいい感じでした。
仕事から帰ってすぐ寝れて、朝ごはんもビュッフェを食べれてとても快適だった。
それと、特筆すべくは、匂いがどこも良かった!!

毎日半袖でも過ごせる気候から、日本に帰ってきたら極寒で、
下の子は風邪ひいてたのはショックでした。
上の子はコタツで寝る常習犯になっておった。むむむ。

どっちにしろ、お金が続かないので、補助金とか申請して、お金の算段ができたらまた行きたいです。


年明けたらドバイ

Category : 日々の記録 2023年12月29日

年が明けて1月の半ば頃にドバイに行くことになりました。京都金属工芸共同組合の理事長が、ドバイでの京都の展示会に出展するという機会をゲットしてきてくれて青年会にお声がかかりました。急ですが、青年会の3人で行って来ます!それに向けて、ホームページなど少しかえるかもしれないです。どうぞ見守ってください

で、青年会でドバイ行ってきます!て言ったって、渡航費とか宿泊費とか飲食代は実費で、何十万かはかかるわけです。

旦那の推しで行くことをきめたのですが、下の子がそんな何十万もかかるんやったら、自分たちのこれからのご飯代がなくなる、ってうるうるして行かないでと言うんです。

家の近くに大きな建物が建ち始めていて、何になるんやろうな、何が建ってほしい?て聞いたら、くら寿司とかかっぱ寿司て言うんやけど、あかんあかん、近くにお寿司屋さんできたらたくさん行ってしまってお金を使ってしまうからあかんわ、て言って、自分はしばらくお寿司を控えるて、言うんです。

ほんで、今日の昼ごはんどうしよてなって、納豆パスタ食べたいて言ってたので、それにしたら、めちゃ美味しい!こんな美味しいのまた食べたいけどお金がなくなるしあかんわ。て、言うし、なんでやねん、納豆パスタなんて200円もせーへんわ、お母さんこれ以上安い物作れて言われても無理やで!て言ったら、え!こんなうまいものがそんなに安くで食べれるなんて自分は幸せや、と言い出す。

んで、挙げ句の果てには、お父さんとお母さんからのクリスマスプレゼント何がいい?て聞いたら、笑顔で!とか言うので、もうこいつはまいったまいったです。

もうこれは、ちゃんと仕事しななと思う次第です。ドバイでどんな商談してきたらいいんでしょう?頭をひねってます。


辰年展 ギャラリーきのわ

Category : お知らせ 2023年12月29日

日時: 2024.1月10日(水)〜14日(日)
11:00〜17:00 (最終日16:00まで)
場所: 〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘2-18-5 陽輪台たまプラーザ108
東急田園都市線「たまプラーザ駅」より徒歩6分
公式サイト: http://g-kinowa-tama.com/index.html

何年か前に奈良の学園前にあった、ギャラリーきのわさんが、横浜にお引っ越し。
この度、辰年展に誘っていただきました!
辰のちりん、を出品させていただきます。
個展もお誘いいただいたので、横浜遠征が楽しみです。
憧れの三浦半島でのキャンプ?!


2学期って

Category : 日々の記録 2023年11月30日

2学期って忙しい。
小学校の行事が色々とある。運動会から始まり、参観日、学習発表会、そしてまた参観日、懇談会、個人懇談会、みたいな。
そしてそのまま年末に入る。途中インフルエンザとか忘年会とか挟まってくる。

今年は、11月15日に何年かぶりに組合の宴会に行き、20年ぶりくらいに大学の友達に会い、夜中におばあちゃんが亡くなり、朝から彫金教室に派遣され、家族がインフルエンザにかかり、お通夜お葬式が行われ、学習発表会があり、天神川清掃、お姉ちゃんのスイミングの大会、
などが続き、11月29日の昨日がグループ展の搬入発送でした。

前日にギャラリーのさとうさんから電話があり、30日には届く様に送ってや、と。
11月末に発送してくれたらいい、ということやったので30日に発送する気でいたので、どきっ。
みなさんお元気?と聞かれたのでそれがインフルエンザで。。。など言ってはみたが、
それじゃあ、まあ頑張って、と、搬入の日にちが伸びるわけではない・・・。

そんなわけで、新作と旧作交えて段ボールばこに詰め詰めして送りました。
ちりんとスプーンとプラスアルファでクリスマスツリーのベルができたらなと思ってたけど、
いつもプラスアルファで、とか思ってるのは作れない。


アートフェスティバル2023

Category : お知らせ 2023年11月30日

日時: 2023年12月2日(土)〜23日(土)
AM11:00〜PM6:00(最終日はPM4:00まで)
期間中の休廊日:10日(日)、20日(水)
場所: ギャラリーさとう
〒703-8275 岡山市中区門田屋敷1丁目7-26
公式サイト: http://www.gallery-sato.com/exhibition.html

今年の締めくくりに  
   〜アートで楽しむひと時を〜

ギャラリーさとうさんにて、年末のグループ展に参加させてもらいます。
毎年作っている、ちりん。。。今年はなしかな〜と思ってましたら、お声がけいただきました。

辰のちりん、スプーン、その他、星のお皿やペンダント、花瓶など詰めて発送しました。

ご都合、合いましたら、是非お立ち寄りください。


ギャラリーさとう


第2回フレアの会

Category : お知らせ 2023年10月26日

日時: 2023年10月28日(土)~11月12日(日)
※会期中 営業時間10時~18時 
11月01日(水)11月08日(水)のみ休廊
場所: ■富山・香希画廊
〒930-0077
富山県富山市磯部町2-8-1
TEL:076-495-8552
FAX:076-491-8508
公式サイト: https://www.kakig.com/exhibition/index.html

富山の香希画廊さんにて金工の女性作家12名のグループ展が開催されます。
そこに参加させてもらうことになりました。

香希画廊さん、素敵な文章でフレアの会を紹介してくださってます。
コラムも、面白く、つい読んでしまいます。

DMも凝っていて、ぜひ手にとって見て欲しいです。
必要な方、ご連絡ください。

富山・・・行った事ないな。。。
富山といえば、ホタルイカ?!=海!?
日本は海に囲まれている。
毎年、精一杯、海に行ってるつもりでも、行ったことのない海がほとんどなんだなと気づく。
ショックなようでもあり、楽しみなようでもあります。
作品だけ先に行きましたが、私も行きたいな〜。

2023年10月28日(土)~11月12日(日)
※会期中 営業時間10時~18時 11月01日(水)、11月08日(水)のみ休廊

■富山・香希画廊
〒930-0077
富山県富山市磯部町2-8-1
TEL:076-495-8552
FAX:076-491-8508
【交通】
JR富山駅から車で5分
富山インターから車で15分
富山空港から車で20分


今年の夏も終わろうとしている・・・

Category : 日々の記録 2023年08月24日

今年の夏休みが今日で終わります。
伝統工芸展に出品した後の海の日の3連休から、よく遊びました。

□福井敦賀→静岡沼津→福井大飯→保津川花火→茨城帰省→京都宮津
♡キャンプ→キャンプ(最終日民泊)→キャビン→キャンプ→実家→合宿
☆海水浴→幼魚採集→海水浴&BBQ→花火→お刺身&なまず→滝&海探検&花火&星空
もりもり。。。。

夏のキャンプは気合いがいる。鍛えられました。
林間は涼しい。海沿いも日陰になればなんとかやっていける。
保津川はキツかったけど、川の浅瀬に浸かりなんとかしのげば、朝晩は涼しく、夜露がべっちょりでした。
屋根とエアコンのあるところに泊まれる時は、最高に贅沢。感謝。

雨とか降っていけないこともあるかと思ったけど、全部行けた。
2023年、夏やり切った・・・。


第70回日本伝統工芸展

Category : お知らせ 2023年08月24日

日時: 東京 9.13(水)ー9.25(月)
10:00〜19:00 最終日午後5時終了
場所: 日本橋三越本店 本館7階 催物会場
その他9箇所巡回します。
公式サイト: https://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/honten/70/?tab=info

昨日、発表があったのですが、新人賞いただきました!
朝日新聞に載せてもらいました。
この数年の私の出来事がぎゅっと詰まってて、とても分かりやすくまとめてもらいました。
受賞作品の中で、私の作品、地味〜なんですが、ちゃんとやることやってると思い、自信持とうと思います。

東京 9.13(水)ー9.25(月)
愛知 10.5(木)ー10.9(月)
京都 10.11(水)ー10.15(日)
大阪 10.18(水)ー10.23(月)
石川 10.27(金)ー11.5(日)
岡山 11.16(木)ー12.3(日)
島根 12.6(水)ー12.25(月)
香川 1.2(火)ー1.21(日)
宮城 1.24(水)ー1.29(月)
福岡 2.7(水)ー2.12(月)

有料の会場もあります。ご確認ください。


沼津で海ゴミワークショプでごきげん幼魚

Category : 日々の記録 2023年08月02日

7月28日から31日まで沼津へ行ってきました。
旦那さん(カズマ)がお手伝いさせていただいているワークショップのお手伝いです。
静岡沼津のLAb・Qrioさんが、廃材を使ってゴミラを作る水野先生と、海ごみを使ってギョミラを作るワークショップを開催されました。
会場であるサントムーン柿田川には、幼魚水族館が併設されており、海ごみに隠れて幼魚がやってくる、ていうストーリがあります。

今回の海ゴミは、駿河湾で集めたそうですが、1回のゴミ集めではゴミを全部取り除く事は出来ず、さらにどんどん溜まってくる状態で、人の力では運べない大きなゴミもあれば、生き物の死体などもあるそうです。
その中から、使えそうなものを広い、洗って、会場に運ばれています。
ぱっと見は、ただのゴミにしか見えない素材を、子供たちは実に楽しそうに、組み合わせてくっつけて、怪魚を作っていきます。

さて、たくさんのギョミラが完成し、ワークショップの後片付け終了後、幼魚水族館に寄らせてもらいました。
この水族館は、テレビでもお見かけする鈴木香里武さんが館長です!
香里武さんの本、岸壁採集 漁港で出会える幼魚たち、という本はめちゃ面白くて、
どこの岸壁に行こうか、大きいタモはどこで売っているのかなど妄想したけど、私、幼魚捕まえてどうすんだとはっと我に返った、ていう本です。
香里武さんに会えるかもよ!とカズマに乗せられて、沼津までやってきましたが、結局お会いできず、泣。
しかし、こちらの広報担当だという、石垣幸二さんに水族館を案内してもらったのですが、本当にお話が面白かった。石垣幸二さんも相当、魚界で有名なかたのようで、沼津の深海水族館の初代館長さんであり、テレビに出演のお話も聞きました。
初めは、幼魚水族館が、サントムーン柿田川というショッピングセンターの一角にあると聞き、どうなんやろ、あっさり終わるんかな、と思ってしまっていたのですが、そんな事は全然なく、ここから、広い世界に繋がっている、知識が凝縮されている場所でした。

だってさ、私も、色々と生き物を育ててきましたが、小さいものは、あっさり死ぬときは死ぬ。
気候が違ったりしたら、いくら頑張っても難しいというのを、痛感してて、私は、生き物飼う自信がめっきり無くなっています。
幼魚なんて、めちゃちっちゃいし、それをどうやって大きく育てて行っているのか。
死ぬことももちろんあるだろうけど・・・餌とか大変やろうな・・・。神や・・・。

さて、これで終わりと思ったら大間違いで、さあここからがほんまにほんまに楽しみにしていました、幼魚採集に付き合わせてもらうという、大イベントです。
連れて行ってもらいました。
漁港にうつ伏せに寝転んで、海の中をみる、という、初めての体験。
連れて行ってくれた方は、幼魚をみる目を持っていて、私には、ゴミにしか見えないような点を、経験と知識で何かを識別してはりました。
そして、いるんですね。幼魚が。
そういう目で見ていなかったから、気づいてなかったけど、ちゃんと幼魚はいました。
図鑑とかテレビでしか見ることができないと思っていたアオリイカや幼魚の姿をこの目でみれて本当に嬉しかった!!

さて、最終日は、柿田川公園の湧き水を見に行きました。
カズマがここは見ておいた方がいいいとずっと言ってまして、今回やっと行けました。
この酷暑が吹っ飛ぶような、キンキンに冷たい水。
富士山から沼津湾へ。

静岡、地域によって全然違う面があって、でもそれらが繋がっている、日本一、世界一の場所がある、すごい場所。