今日のテーマは「具体的な模様がけっこうすき」
鍛金をしているので、仕事的には器を作るのが主なんで、そこに具体的な模様を表現するのはちょっと苦手なんですが、色々と考えて糸鋸で透かしたり、シルエットで表現したり、打ち込み象嵌や切り嵌め象嵌など、自分でも出来る象嵌で模様を入れたりします。
打ち込み象嵌とは、薄い地金を思う形に切り、それを器に鑞付けしてひっつけ、たたいて埋め込みます。切り嵌め象嵌とは、思う形を糸鋸などで抜き、抜いた物と同じ形の物をつくり嵌め込みます。器と嵌めるものを別の地金を使うことで模様になります。
9年 ago ·
香合のお花のシャドウ感が素敵
こんな重厚なだるまさん、はじめてみました